100年時代の新しい提案
誰もが、ご存知「高齢化の問題」
下記を読まなくても、日常にテレビやニュースでご覧になっていることです。
私たちの老後は、どうなるのか?
又子どもや、孫のことを考えると胸が苦しくなります。
100年時代といわれ、ずっと元気で、自立していられる方法を
一人一人が、考えていかなければならないですね。
私も、微力ながら、何とか住まいのあり方で、解決する方法はないかと、いつも探究しています。
隣に住む 77歳の母で、実験をしています。
(実験とは、言葉が悪いですね。ごめんなさい。母本人が、人体実験してほしいと熱望するものですからつい)
今の高齢者の皆様は、
団塊の世代(第一次ベビーブームのあった時期である1947〜1949年に生まれた世代)。
競争に対しての意識がとても強く、仕事を中心に生活していたので、全く遊びがないのです。
仕事に対して生きがいを持っているので、終身現役で働きたいと願っている方が沢山いらっしゃいます。
母に、遊んできたら? と言っても行きません。
しつこく言い続けて、やっと舟木一夫さんのコンサートに行けるようになったくらいです。(笑)
そんな母のような人たちに、高齢になったからと、生きがいや仕事を奪ってしまうから、認知症になってしまうのだと私は思っています。
確かに、仕事を奪いたい気持ちは痛いほど理解できます。歳を重ねるほどに、失敗したり、勘違いしたりトラブル絶えない母ですから。・・・
でも、こうして、役割を作ることで、母も、地域も、元気になります。
後期高齢者の皆様に お元気な間に
役割を担ってもらいましょう!!
そんな訳で、こんなイベントを毎月8日に開催します。
私は、何一つお手伝いはしません。
ただただ、見守ります。
トラブルが起こった時しが、出ていきません。
私が登場すると、私が主役になってしまうからです。
あくまでも、母主役
ということで、応援とご参加よろしくお願いします。
母実践の自宅でできる「地域コミュニティ」の作り方
あなたの得意料理は何ですか? できるだけ簡単な方が良いです。
私が、カレーにしたのは、「お母ちゃんのカレーは世界一!」 住育の家に見学に来られた方に言われているのと、カレーの嫌いな人は今までお会いしたことがない。又以前、来られたお坊さんに、カレーは厄除けになるので、毎月1回厄落としで食べなさいと言われたことから決めました。
8は、横にしたら ♾️になるのと、私が個人的に好きな縁起の良い数字なので8日にしました。
母は、昔1月15日が成人式だった頃は毎年ゴルフコンペをベニーカントリー倶楽部を貸切で開催していました。定例にすると、その日は「お母ちゃんの日」というように覚えていただけます。
無料でも良いかと思う人もいるかもしれません。
でも、必ず有料にしましょう。有料でないと、実際に続けられませんし、イベントを開催する人も、招かれる人も自立がテーマです。光熱費も、材料代もかかっています。残ったお金は、母がしたい大きなイベント「住育コミュニティ」の会場費用にするのです。
まずは、できることを行動すること。
行動する人しか、幸せになれません。
仲間とスタートすることが、とっても大切です。
本日、母も11時から、準備を手伝ってほしいと、参加者にお声がけをしているようです。
さて、、どうなるのか?
また、ご報告します。
毎月8日は、住育お母ちゃんのカレーの日!! (覚えてね)
自宅でできる「地域コミュニティ」実験日です。
自分も、何かしてみたい方も大歓迎です。