「蝉の鳴き声が聴こえない」母が、自分とのコミュニケーションで完治したお話

おはようございます。
今日も、暑い京都です。
京都、市内では祇園祭で賑わっています。

さて、今日は不調を感じる人への、体調を良くする方法をお伝えします。
実は、76歳の母のお話なのですが、病院も行かずに完治することがあると、

確信しましたので、もしも あなたの体調を良くするための
ヒントになれば嬉しいです。

・腰痛がある
・皮膚にかゆみや湿疹が出る
・体が重い
・生理不順である
・肩が痛い

人によって、不調の出方は様々ですが、
するべき事は、たった一つです。

目次

体調不良になったら一番にすること

自分と自分のコミュニケーションをする事。

これを、する事で、いろんな病気が完治してしまうのです。

えっ?こんな事で?
でも、本当です。

どれだけ、自分軸が大切で
それだけ、自分と自分のコミュニケーションが大切なのか?

蝉の音が聴こえなくなった母

2023年7月12日(水)
お世話になった先生と、母と庭でバーベキューをしました。
暑い日でしたが、急な夕立があった後で、涼しくなった庭に、また蝉が鳴き出しました。

蝉の鳴き声は、夏を感じますね。

「え?何も聴こえないんだけど」

他の音は、聞こえるのに、蝉の音だけが聴こえない母。
何をしても、近づけても聴こえないのです。
 
その後、ネットで検索し調べますと

年齢を重ねるとともに耳が聞こえにくくなる「加齢性難聴」。
自分自身が自覚する前に「高齢の家族の耳が遠くなっていて気になる」というケースも少なくありません。

と書かれています。
他にも、76歳蝉の声がここえないとなる理由に、中耳炎、メニエール病、突発性難聴、聴神経腫瘍など、いろいろな疾患でおきます。と沢山の原因がでてきます。
 
病院に行っても、きっと沢山の病名が出てくると思います。
 

その時の母は、人相も悪く、トラブルで疲れた表情です。

信頼していた人とのコミュニケーションの違いで、揉めていました。

リフレッシュをする重要性

私が、最初に母に行ったのは、病院ではなく「リフレッシュ」すること。
そこで自分と自分のコミュニケーションをしてもらうことです。
 
ここをしないで病院に行くと
ずっと病院通い、お薬を沢山もらって、たちまち認知症にとなってしまうのだと思っています。
 
まずは自分軸を整えることが必要なのですね。
自分と、自分のコミュニケーションがとっても大切なのです。

特に、今の高齢者の皆様は、
団塊の世代(第一次ベビーブームのあった時期である1947〜1949年に生まれた世代)。
 
競争に対しての意識がとても強く、仕事を中心に生活していたので、全く遊びがないのです。
仕事に対して生きがいを持っているので、終身現役で働きたいと願っています。

頑張るのは良いですが、もう70歳を過ぎると、リフレッシュ・休息や遊びも入れないと
効率は悪くなります。

パソコンでも、そうですよね。
ずっと電源を入れたままにして使い続けると、故障してしまいます。
ある日突然、動かなくなる。

母も同じく、そんな状態でした。

遊びを入れると、感謝が生まれる

2023年7月13日(木)

母に、電話をして
「明日休みをとって、温泉に行かない?
 海が見えて素敵な場所にあって、岩盤浴も沢山あるから。」

そう誘いました。

でも、母は
「仕事があるから、無理だわ。行けないわ。」
と断ってきました。

頑張ってる人ほど、大切な事には気が付かないものです。
それでも、諦めずに

「耳が治るかもしれないよ。
 ずっとトラブルから抜け出さなくていいの?」

それだけ伝えて電話を切りました。

すると、しばらくして母から電話がかかってきました。
 
「仕事は、全て断ったから 連れて行って」

急遽、行くことにしたのです。

==============
2023年7月14日(金)

朝9時から車で出発。
2時間かけて、神戸の日帰り温泉へ

そして、ランチタイム。
 
母は、急に泣き出しました。
  
「忘れとったわ・・・・」
 

温泉に入って
海を見て、今は亡き祖母のこと。
私の兄弟、子育てのこと。

色んな事を、走馬灯のように
思い出しては、泣きながら
お食事をしていました。

自分が何をしたいのか?
どんな生き方をしたいのか?

幸せになるために生まれてきたのに、

ないものばかりに目を向けて
感謝することに目を向けられていない人に

うまく進むはずはありません。

ビジネスでも、良い事ばかりが続くわけではない。
時には、大きなトラブルや問題が起こってしまいます。

幸せな人は、
どんな状態でも「感謝」を見つけることができる人です。

泣くのか?食べるのか?
どっち? というくらい涙を流した母でしたが。

食べ終わった母から出た言葉は。

「○○さんに感謝だわ」
揉めてる人へも感謝が出てきたのです。

頑張りすぎたら、忘れてしまう感謝は、
遊び(ゆとり)ながないと、見えなくなるのですね。

それから、温泉に浸かり
岩盤浴で、3時間近くも汗を流しました。

涙と汗で、厄などマイナスが全て出てしまったようです。
夕方に変える頃には、人相も変わり、

温泉に来ている他の方にも、話しかけて
楽しくお話する元気な母にもどっていました。

感謝が、病気を治してくれる

嬉しい!!
蝉、聞こえて泣けました。
ずっと、何も聞こえなかったのに。
びっくり!
本当にありがとう

見事に、完治!
母にも、蝉の声が聴こえるようになりました。

本当にありがたいです。
感謝は、奇跡が起こりますね。

いろんな病気が、ありますが。
心の持ちよう、感謝だけで病気まで治ってしまったのだと
母を見て、改めて感じました。

自分と自分のコミュニケーションの時間をつくる

今日のまとめです。

体の不調は、自分と自分のコミュニケーションができていない時に起こるお知らせ現象です。
いかに、自分時間を作れるか?

そして、いかに自分をご機嫌な状態にするか?が、とっても大切です。

「感謝」が生まれます。

幸せとは、何かを手に入れることや、自分の思う通りにすることでなく
いかに、今「自分が幸せ」と思う瞬間を、増やすことですね。

母が、幸せを感じた途端、それまで憎らしく思えた人にも感謝するように変わりましたから。

まずは、自分と自分のコミュニケーションの時間を作りましょう。

年を重ねるほど、豊かで楽しい、今日が一番最高に幸せ!
そう思えるように生きていきたいですね。


体の不調を感じる人へ「蝉の鳴き声が聴こえない」母が、自分とのコミュニケーションで完治したお話

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この記事を書いた人

(コミュニケーション講師/ビジネスコンサルタント)
コミュニケーションの課題解決には「自分自身・人・環境」との3つの対話が大切だとする3C「暮らしコミュニケーション」を開発。コミュニケーションを円滑にし、夢や目標もかなえる「夢マップ」を使った夢育講座は大人から子どもまで好評を博す。夢育コミュニティ 講師 / 暮らし株式会社 / 一社)日本住育協会 名誉理事長

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