12月は師走というだけ、誰もが忙しくなる時期です。
クリスマスがやっと終わったら、もうお正月の準備です。
時間に追われて、ウンザリされていませんか?
お料理に苦手意識を持っている方にとって、お節の準備は苦痛なものかもしれませんね。
でも大丈夫!
この一品を作るだけで、あなたも凄い!できる女(男)と思われること間違いなし!
あなたも、開運シェフになれます!
【「富貴寄せ煮」が縁起の良い理由】
「富寄せ煮」という名前には、豊かさや繁栄を象徴する意味が込められています。
新たな年の始まりにこの「富寄せ煮物」を頂くことは、幸運を呼び込むための行事でもあります。
家族や友人と一緒に富寄せ煮を取り分けながら食べることで、家族や友人との絆を深めることができます。
【縁起の良い具材】
- レンコン:先見の明を養う
- ゴボウ:細く長く堅実に
- 小芋:子孫繁栄
- 手網こんにゃく:手網を締めて心を引き締める
- たけのこ:子供がスクスク育つ
- 梅にんじん:実を結ぶ・良縁など
市販のおせちと、自分が心を込めて作るおせちとでは、食卓の和み会話の質が変わります。
一品手作りするだけでも効果があります。
手作りをしていない人も、ぜひ奥さんだけでなく、旦那さんも!お子さんも!家族で挑戦してみてください。
【おすすめはこの一品「富貴寄せ煮」】
開運「富貴寄せ煮」おせちレシピ
【材料】
- ごぼう 1/2
- 人参 1本
- こんにゃく 1丁
- 小芋 10個
- 干し椎茸 5枚
- 筍 小2個
- レンコン 1/2
- 絹さや 10枚
【出汁】
- だし汁 1.5カップ
- 酒 60cc
- みりん 60cc
- 薄口醤油 60cc
- 三温糖 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
【作り方】
- 干し椎茸は1カップ強の水で沸騰させ、亀甲型に切っておく。
- ごぼう(斜め切り)、にんじん(ねじり梅2cm厚さ)、こんにゃく(手綱)、れんこん(花切り2cm厚さ)、里いも(六角切り)、竹の子(斜め)、絹さや(矢羽根)に飾り切りする。
切り方は「おせち飾り切り」で検索したら、沢山紹介されています。
最初はできる範囲で大丈夫です。
無理をせず、笑顔で調理することが「開運おせち」の秘訣です! - 材料・調味料を入れ(絹さや以外)、沸騰したらほたる火にして20~25分。
- 絹さやを入れて火を止める。ごぼうのあく抜き、里いも、こんにゃくの下ゆがきはいりません。
さあ、一緒にはじめましょう!
追伸:人参だけは、梅型を使ったら見栄えがとてもUPします。1コインくらいで購入できますよ。
このレシピは、大好きな料理研究家の中島カオルさんに教えていただきました。
とっても美味しいので、毎年作っています。