【中学校 教師】3Cコミュニケーション「夢マップ」をクラスで実践3ヶ月後報告

クラスの後ろにある黒板に、大きな夢マップを貼って、3ヶ月間 取り組まれた中学校の担任の先生からの感想です。

【夢マップをなぜ?クラスでしようと思ったのですか】

住育の講義を聞いて、クラスでやってみると面白いかなと?という考えからです。実際にやってみると、生徒たちが積極的に取り組んでくれて、あっという間に紙がいっぱいになりました。

【生徒たちの反応は?】

特に楽しそうに書いていた場面が、印象的でした。
生徒同士の反応も、お互いの夢や将来を語り合って交流が深まったと思います。
担任としても生徒理解が深まり、大変良い教材だと感じました。

【夢マップをクラスでして、いかがでしたか?】

5回に分けて、帰りの会や朝の会でフセン紙を配って、その時々に考えていることを書かせました。一人一人の想いをクラスで共有したり、それぞれの考えを深めることができました

初めは、ふざけて書いていた生徒もだんだんと真剣に自己やクラスを見つめ直せるようになったと思います。

【ご自身の暮らしを振り返って気がついたことは?】

あまり「振り返る」ということをしていなかった毎日でしたが、家族の「思い」に眼を向ける良い機会であったと思います。

【夢マップをクラスでしていかがでしたか?】

目標や夢を持つことの大切さ、人とのコミュニケーションをとることの難しさなど、子供たちは学ことができました。「夢マップ」をすることで、生徒は、自分の夢や願い、想いを明確にすることができました。

【先生ご自身が、住まいに影響を受けていると気づいたことはありますか?】

家族の願いを、住まいや生活に取り入れていくことの意味を考えることができました。住まいや住まい方は、私たちの生活の生き方に大きく影響していると思います。

【ご自身の暮らしを振り返って気づいたことは?】

仕事と家のことで、心にも時間にも余裕がなく、自分の願いや夢に向かって考えたこともなかったなと思えました。
私自身、住まいや住まい方に関心が高いので、楽しくお話を聞かせていただきました。

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この記事を書いた人

(コミュニケーション講師/お家ビジネスコンサルタント)
コミュニケーションの課題解決には「自分自身・人・環境」との3つの対話が大切だとする3C「暮らしコミュニケーション」を開発。コミュニケーションを円滑にし、夢や目標もかなえる「夢育マップ」を使った夢育講座は大人から子どもまで好評を博す。夢育コミュニティ 講師 / 暮らし株式会社 / 一社)日本住育協会 名誉理事長

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