あなたは、何かを成し遂げたいと思っているでしょうか?
ダイエットや運動、資格取得、起業など、さまざまな目標があると思います。
しかし、目標を立てても、なかなか行動に移せず、継続できずに挫折してしまう人は多いのではないでしょうか。?
なぜ、人は行動を継続するのが難しいのか?
なぜ、人は行動を継続するのが難しいのでしょうか。
その理由は、大きく分けて2つあります。
1つは、目標が漠然としていることです。
「痩せたい」という目標では、具体的にどのくらい痩せたいのか、いつまでに痩せたいのかがわかりません。
そのため、何から始めればいいのか、どうやって続ければいいのかがわからないのです。
もう1つは、行動のハードルが高いことです。
「毎日1時間、ランニングをする」という目標は、ハードルが高すぎるため、なかなか継続できません。
このように、目標が漠然としていたり、行動のハードルが高かったりすると、人は行動を継続するのが難しいのです。
どうすれば、行動を継続できるのか?
では、どうすれば、行動を継続できるようになるのでしょうか。
その答えは、仕組み化です。
仕組み化とは、行動を自動化すること、簡単に言えば、
「やらなければならないことを、やらなくてもいいようにすること」です。
具体的には、以下の3つのステップで、行動を仕組み化することができます。
目標を具体的にする
「痩せたい」という目標を、「体重を5kg減らす」というように、具体的にします。
また、いつまでに達成したいのか、という期限も決めます。
行動を細分化する
「体重を5kg減らす」という目標を達成するためには、具体的にどのような行動をすればよいのでしょうか。
たとえば、以下のような行動が挙げられます。
- 毎日1時間、ウォーキングをする
- 食事の量を減らす
- 甘いものを控える
このように、目標を達成するために必要な行動を、細分化します。
行動をスケジュール化する
細分化した行動を、いつ、何時に行うのかをスケジュール化します。
たとえば、以下のようなスケジュールが挙げられます。
- 毎日、朝7時から8時まで、ウォーキングをする
- 夕食は、18時までに済ませる
- 甘いものは、週に1回まで食べる
このように、行動をスケジュール化することで、やらなければならないことを、やらなくてもいいようにすることができます。
行動を仕組み化するメリット
また、行動を仕組み化することで、以下のメリットがあります。
- 目標達成の可能性が高まる
- モチベーションが維持しやすくなる
- 時間やエネルギーを効率的に使えるようになる
このように、行動を仕組み化することは、目標を達成するためには欠かせません。
しかし、目標設定だけでは、まだまだ継続が難しかったりします。
本当のコアな部分で大事なことは、「理由」です。
- 「痩せて、憧れの彼氏と付き合いたい」
- 「痩せて、健康的な体になりたい」
- 「痩せて、自信を持って生きていきたい」
このように、何がなんでも叶えたい理由・想いは何か?
続けたいと思うくらいの理由・想いは何か?
これが1つ明確になり、意識できるようになった時に、
- 自ら進んでやりたくなる
- 毎日のウォーキングが楽しくなる
- 思わず1回じゃなくて、もっと歩きたくなる
となります。
目的を明確にする
目標だけでは、人によっては、苦痛を伴うものや、目標に押しつぶされるようなものが出てくるかもしれません。
その根底には、その理由付けがないからなんですね。
その理由、想い、目的が、一切のブレを無くしますし、それがエネルギーになるんですね。
なので、ダイエットを事例にしましたが
あなたが死んでも叶えたいというくらいの理由、想い、目的を明確にすると良いですね。
誰のためにやりたいのか?
最終的に何を得たいのか?
何を求めているのか?
まずは、考えてみましょう。
私のセミナーでは、上記の内容を一人ではできない人のために、
自分の理想の状態を明確にし、いかに短時間で達成するか?を
この仕組み化の考え方をベースに、行動を継続するための方法を教えています。
セミナーでは、以下の内容をお伝えします。
1.目標を具体的にする方法
2.行動を細分化する方法
3.行動をスケジュール化する方法
また、セミナー後も、毎週1時間のZOOMで、行動チェック振り返り時間を設けています。
受講者の皆さんと一緒に、行動を継続するためのサポートを行っています。
あなたの行動を仕組み化して、目標を達成したいなら、ぜひ私のセミナーやコンサルティングに参加してみてください。
私の講義やセミナー後のお客様のアンケートは、大変満足(80%)・ 満足が(15%)・普通と未記入(5%)です。不満は0%です。
一緒に、目標達成を目指しましょう。
まとめ:
行動を継続させるためには、目標を具体的にし、行動を細分化し、スケジュール化することが大切です。
しかし、それだけでは不十分。まずは、死んでも続けたいと思う理由、想い、目的を明確にしましょう。
その理由があれば、行動を継続するためのエネルギーが生まれます。一緒に、目標達成を目指しましょう。
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