病気が治らない人の共通点

明日は、娘の20歳の誕生日
娘の記録を改めて整理。
  


今は、とっても元気ですが
4歳の時は、免疫性血小板減少性紫斑病で入院したことも。
  
入院した時の小児病棟で、感じた記録を読んで
16年もたった今も当時を振り返り、これは退院するためだけでなく
これから100年時代を生きるためのヒントにもなればと投稿します。
 
その時の記録が、アメブロに投稿していた下記の内容です。

2008年03月04日(火) ●お陰さまで退院できました♪  (友見の過去アメブロより) 

(;^_^A ご無沙汰しています。お元気ですか?
    
実は、先月 4歳の娘が入院。付き添いが必要で、
私もずっと病院で生活していました。  
    
人生 色んな事が起こります。
      
『人生に起こることの全て、どんな事でも、自分とってよい事しか起こらない。
例え、その時は嫌だと感じる事にでも、必ずその影に良いことが隠れている。』
    
そう信じてきましたが・・・
『わかっちゃいるけど♪(  ̄っ ̄)思えない。』
       
それを見つけ出すまでは、
本当に、映画『インディージョーンス』の
宝探しと同じような気がします。
    
今回も、時間はかかりましたが、
後ろに隠れている良い事(お宝)を、発見する事が出来ました。
   


本当に小児科病棟は、いろいろなドラマがありました。

6人部屋だったのですが・・。

  

1歳なのに癌と戦ってるお子さん、

原因がわからない肺の病気のお子さん。
血をはいては入退院を繰り返すお子さん。

本当に、さまざまでした。

   
当たり前が、実は当たり前でない現実があるのですね。
日ごろ健康体でいられる私たちは、本当に幸せなんだなーと、
改めて実感しました。

  

同室のお子さんやお母さんたちと仲良くなると。

  
なかなか退院できないお子さんには、
ある共通点があることに気がつきました。

 

退院できないお子さんの共通点

何だと思われますか?

それは、お子さんご自身が、自分はダメなんだ。
元気になること、そして退院を諦めていることでした。

私が、

「早く退院しような!」

と言っても

「僕 どうせ治らへんもん!無理やもん」


という返事が返ってきます。


お子さん自身が、もう諦めていたのです

 
 
とにかく、私は、その親子に
良い元気なイメージを、持っていただけるような
お話を何度も繰り返しました。
 
幼稚園の卒園式に出席できて、小学校の入学式をルンルンで出席すること。
  
そして大好きなサッカーを楽しみ、我が家にも遊びに来るなど、
細かく鮮明にイメージしてもらいました。

すると・・どうなったと思われますか?
信じられないことが起こったのです。
私たちが退院した数日後に、こんなメールが届いたのです。

友見さんへ

『こんにちは。

府立医大で真希ちゃんと…同室だった●のママです。

突然ですが… 昨日の朝の採血で、

数値が めちゃめちゃ下がったんです。

それが 夜中に●が『真希ちゃんのママぁ~』って
寝言で 言ってて、びっくりしてたんやけど…

その後 の…採血で(^ー^)…で、
昨日、24時間離せなかった点滴が抜けましたぁ(^∀^)ノ

きっと 真希ちゃんママが イメージさせて下さり、

エールを送り続けて下さったお陰だと思います。

すごく嬉しくてメールさせてもらいました。
この調子で退院するぞ!ってイメージし続けてます。

とりあえず、嬉しくってO(≧∇≦)o
まだまだ 寒い日が続いているので
皆様も 体調にはくれぐれも気をつけて下さいね~。

それでは、また報告メールさせてもらいますね。』

嬉しい報告

その数日後、お見事、退院!

本当に、大喜びされています。
 
このような嬉しい事が、私の周りで次々に起こりました。
 

目標の設定や、なりたいイメージを、強く思うこと。
人生において、これ程『幸せへの近道』はないかと思います。
  

素晴らしい先生方のあたたかい治療のお陰も
ありますが、何よりも自分自身の力が、
このように大きな影響を与えるのだという事を深く学ばせていただきました。
   

そうそう・・肝心の娘は、
「わたし絶対に早く治して家に帰る!」と
 繰り返し私に宣言し、見事その言葉通り、

予定よりも早く奇跡的な快復で、退院できました。
 

本当に、恐るべし イメージ力ですね。
 

お陰で、落ち込むことなく、皆様の大きな支え、応援のもと、
笑顔で毎日を過ごしていましたので、ご安心下さい。

    

「ブログがずっと更新されてない!何かあったのですか?」
などと、(T▽T;)嬉しいメールやメッセージ、
あたたかいお手紙を沢山いただきました。

   

まだ、お返事が書けていませんが、
心から感謝しています。

本当に、本当にありがとうございました。

この学びを肥やしにし、必ず仕事にも生かし、
皆様のお役にたてたいと思います。

本当に本当にありがとうございました。
もう、すでにイメージされてる方も、
まだ、されてない方も・・・。


今日から、なりたい自分に、そして叶えたい状態を、
思いっきり強くイメージして、一緒に幸せになりましょうね。♪

皆様に、素敵な事が、沢山ありますように・・・・。



16年前に上記のブログを書いていたのでした。
     
人生 色んな事が起こります。
     
『人生に起こることの全て、どんな事でも、自分とってよい事しか起こらない。
例え、その時は嫌だと感じる事にでも、必ずその影に良いことが隠れている。』


良いことも悪いことも自分が望む通りになる
あたらめて思う毎日です。

一緒に、前向いていきましょう。
長文を読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

『夢育の母』片山 友見の公式メールマガジン

  *
  *
メールアドレス  *

この記事を書いた人

(コミュニケーション講師/ビジネスコンサルタント)
コミュニケーションの課題解決には「自分自身・人・環境」との3つの対話が大切だとする3C「暮らしコミュニケーション」を開発。コミュニケーションを円滑にし、夢や目標もかなえる「夢マップ」を使った夢育講座は大人から子どもまで好評を博す。夢育コミュニティ 講師 / 暮らし株式会社 / 一社)日本住育協会 名誉理事長

目次