令和なコトバ「ステラレネーゼ」年と共に急増!?

以前読んだ日経新聞のコラムに
令和なコトバとしてステラレネーゼが、書かれていました。

その記事には、20年ほど前にファッション誌から生まれた
「シロガネーゼ」そしてイタリアのミラノっ子を意味する
「ミラネーゼ」が流行りました。
  
死語になっていく、それらの言葉のなかでも、
今もよく聞く○○ネーゼは、色んな種類があると書かれていた。
  
そう、捨てられねー人「ステラレネーゼ」。
片付けられない人、片付けが苦手な人を意味する造語です。
    
77歳の母が、まさしく「ステラレネーゼ」の代表選手。
     
リビングダイニングの棚を片付ける『終活』するからねと
全て出したのは良いのですが・・。
  
出したまま。
 
○○さんから。電話が来たから、
〇〇さんからラインが来たなどと言って
返信しなくちゃという理由で、全く進んでおらず。
ずっと、出したまま1ヶ月以上も経っています。
       
そして、恐ろしいことに
散らかってる部屋が、当たり前になりつつある・・・。
  
慣れると怖いもので 
散らかっているのに、見学のお客様を
平気で、ご案内しているのには、悲鳴をあげそうになりました。
(母は、23年前からずっと、自分の家をオープンハウスにしています)


それ以上に、恐ろしいのは    
母の行動よリも、私です。
  
母に色々指導しながら、母の不要だと言った書類や本を、
私が拾って持ち帰り、我が家が、いつの間にか、
散らかってきている事実を娘に指摘され気づき。
    
ひゃー!いつの間に!!
    
ずっと、人ごとだと、笑っていた私でしたが、
意識しないと、年齢とともに捨てられなくなる。
年月が古いものほど、捨てられなくなります。
  
「ステラレネーゼ」

今日は、秋分

このエネルギーを借りて、きっぱりと
不要なものを処分して

「ステラレネーゼ」をする予定。
 
もしかしたら、あなたの背後にも
忍び寄っているのかもしれませんよ。

意識して、「1.振り返り」「2.選択」「3.決断」して
本当に必要なものだけを残す習慣が大切!
これからの10年間を最高にハッピーな土台を今から作りましょう!!

一緒に、脱「ステラレネーゼ」から「チラケネーゼ」になって
素敵に歳を重ねましょう!
 
さあ一緒に始めましょう。






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この記事を書いた人

(コミュニケーション講師/ビジネスコンサルタント)
コミュニケーションの課題解決には「自分自身・人・環境」との3つの対話が大切だとする3C「暮らしコミュニケーション」を開発。コミュニケーションを円滑にし、夢や目標もかなえる「夢マップ」を使った夢育講座は大人から子どもまで好評を博す。夢育コミュニティ 講師 / 暮らし株式会社 / 一社)日本住育協会 名誉理事長

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